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​振付コラム

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相性ぴったり!失敗しない振付師の選び方 厳選5ポイント|振付師うぽる総合ウェブサイト

更新日:2020年12月31日



振付を依頼したい。検索すると何人も振付師が出てくる……。


どの人を選べばいいのかさっぱりわからない!

振付師選びで後悔したくない


今回は「あなたにぴったりな振付師の選び方」をご紹介します。





まずは目的を明確に

そもそもどんな振付師を選べば「良い振付師にお願いできた」と思えるでしょうか。


「振付を依頼する」ということを決めているあなたなら、きっと目的があるはずですね。



フラッシュモブをしたい。

うちのアイドルグループの新曲に振付が必要。

MVに大勢でのダンスシーンを取り入れたい。

CMにキャッチーなダンスがほしい。

結婚式の余興で踊りたい。

我が社の社歌にダンスが欲しい。



ほかにも、どんな曲で踊りたいのか、何人で踊るのか、だれが踊るのか。要素はいろいろとあります。

いろんな動画を見て「この動画みたいな振付が欲しい」というのを探してみるのもいいですね。


そう。


あなたにぴったりな振付師

=あなたの「こんな振付にしたい」を叶えてくれる振付師

なのです。



そのためにはまず、「こんな振付にしたい」をある程度考えておく必要があります。






目的に合わせた検索の仕方


漠然と「振付師」だけでは、HIP HOPの振付師から、バレエ、新体操の振付師、さまざまな振付師が検索結果に出てきてしまいます。

振付師にも専門分野があります。「振り付け フラッシュモブ」「振付 依頼 アイドル」「余興 振付依頼」など、目的やジャンルを絞って検索したほうがよいでしょう。







実績をチェック

気になる振付師のサイトを見つけたら、その振付師の仕事実績を見てみると良いです。実績は文字がダラダラと並んでいて読みにくいことも多いですが、ここは読み解いていくと、いろんな情報をキャッチできます。



実績にアイドルグループの名前が多ければ、アイドル育成が得意な振付師なんだなとわかりますし、フラッシュモブや余興の実績が多いと、大人数でダンス経験のない人にダンス提供するのが得意な人なんだとわかります。コンテストの入賞実績が多い場合や、ダンサーとしての出演歴が多い場合は、振付よりもダンサーとしての実績が多いといえるでしょう。



ちなみに「振付歴よりもダンサー出演歴が多い人」について補足しますと、「ダンサーとして活躍した後、徐々に振付師のキャリアに切り替える」というパターンのダンサーが実はかなり多いのです。「古い実績はダンサー出演歴が多く、最近の実績は振付が多い」という場合、そのような典型的なキャリアを踏んできている人だといえます。



ほかにも、自分主催の作品・アート作品への出演・振付が多い振付師はアーティスティックな感覚が高いでしょうし、CMやメジャーアーティストのMVに関する実績が多い場合はクライアントワークの経験が多く、クライアントの意図を汲む能力に長けている可能性が高いでしょう。








ジャンルをチェック


ダンスのジャンルが合っていることも大切です。

ダンスのジャンルはとても幅が広く、ジャンルによってかなり踊りの印象が変わります。

また一口に「HIP HOP」と言ってもその中にはかなり細分化されたスタイルがあり、「コレもコレも両方”HIP HOP”なの!?」と困惑することもあると思います。


(余談ですがJAZZも同じような傾向があります。逆にPOP,、ROCK、HOUSE、バレエ、コンテンポラリーダンスなどは、ジャンル内でのスタイルの幅が比較的狭く、おなじジャンルを専門にしているダンサーの踊り方は似ています。これらはHiphopやjazzにありがちな混乱はしにくいでしょう。)


ダンスジャンルについてはこちらの記事でしっかり解説しています。






多少なりともダンスジャンルがわかる人は、振付師と求めているジャンルが合うかどうかチェックして選びましょう。

「ジャンルなんてまったくわからないよ!見分けがつかないよ!」という人は、その振付師が踊っている動画や、その振付師が振付を担当した動画を見てみましょう。

「なんとなく好き・なんとなく好きになれない」くらいは感覚的にわかるのではないでしょうか。「このダンスすごく好きだ!」と思えたらその方に依頼するのが良いでしょう(”この動画のダンスが好きでご連絡しました!”なんて依頼が来たら、テンションうなぎ登りで提案しちゃいます笑)。








そして、「動画を見ても好きとか善し悪しとか選べないです…お手上げです…」という人。

そんな方は「その振付師の動画を複数見てみて→同じ振付師なのにずいぶん踊りの雰囲気が違うな~と感じる振付師」を選ぶことをおすすめします。

逆に「どの動画も似たような踊りだな」と感じる振付師は選ばないほうが無難。


前者のタイプは、ダンスジャンルを幅広く経験しており、提供する振付も幅広い可能性が高いです。逆に後者の場合は、ひとつのジャンルを極めてきた職人タイプだといえます。


どちらが良い悪いということではないのですが、「ジャンルとかわからない!選べない!」という人には、前者のような幅広く対応できる振付師のほうが安全だと思います。






料金をチェック


好き嫌いだけでは選べない。お値段も大切なポイントですよね。

価格・相場についてはこちらの記事でじっくり解説しています。ちなみにこの記事は、当コラムのアクセスランキング不動の一位です(笑)








それでも選べないときは

……私うぽるにご連絡ください!

というのは半分冗談で半分本当なのですが(笑)

・対応ジャンルが幅が広く ・経歴の幅も広く ・料金も手ごろで ・たくさんの動画を公開しているから選びやすい と自負しています!

うぽるでは対応できない案件の場合はほかの振付師もご紹介することもできますので、ご希望の方は問い合わせ時にお伝えくださいね。



【振付お見積もりフォーム】もご用意しています。見積もりにあたって必要な質問項目をほぼ網羅していますので、ひとつひとつ答えていくうちにご自身の希望内容が明確になるかもしれません。

(まだ決まっていない・わからない点はそのように書いていただければ大丈夫です)










今回のざっくりまとめ

・ぴったりな振付師=「こんな振付にしたい」を叶えてくれる振付師 振付師の実績を読むといろいろわかる ・よくわからないときは、なるべくジャンルが幅広い人にお願いする




最後までお読みいただきありがとうございました。 あなたがぴったりな振付師とともに最高の作品を作れることを祈っています!



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